パチンコパチスロとFX [相場の考え方]
FXの本や教材をかなり勉強しました。
我ながら。
まったくの独学ですから、当然そういうものにしか学習の機会はないわけです。
勉強はいついかなるときも無駄にはなりません。
どこかで何かしらの思考回路を構築する糧にはなっていると思います。
出来上がってしまえば、手法はすごく簡単ですが、今現在私が「とんでもなく簡単」と感じている
やり方も、ある程度相場やチャートの見方をわかっている人に話しても、「まったく意味がわからない」と
言われます。
移動平均線と、MACDやあといくつかのテクニカルを使うだけでのとてもシンプルな方法と
自分では思っているのですが、
やはり、先の記事で書いたように、交差点の信号が青か赤かの微妙な判断が、交差点に何回も入らないと
経験として身につかない、ということだと思います。
結局チャートを見ていく作業は、職人の技なんだと思います。
先日、たまたま、パチプロでご飯を食べていた、という方と話をする機会がありました。
その方が言うには「FXでご飯食べてる人がいるなんて信じられない」ということでしたが、
私に言わせれば、おそらくパチスロでご飯を食べられる人のほうがはるかに少ないと思います。
パチスロの勝ち方も、FXの勝ち方も極論すると、同じなのではないかと私は思います。
けれど、勝つ方法さえ身に着けてしまえば、パソコンとインターネット環境さえあればいつでも
、レバレッジをかけて稼げるFXに対して、パチンコスロットは、規制もどんどん大きくなってきて、趣味
以上にやっていくのはかなり厳しくなってきているので、やめた、とのことでした。
トレーダーの中には、パチプロ出身の人も多いと聞きます。
パチンコで勝つ思考回路と、相場で勝つ思考回路はかなり似ているのではないかと私は思います。
私は、パチンコとかスロットで安定的に勝つことはできません。
というかほとんどやったことがありません。
それは、FXよりはるかに難しいと思うからです。
お金を稼ぐための手段と考えたときに。
けれど、根底に流れる勝つための理論は同じなので、ある程度理性的にパチンコスロットで勝てていた人は、
理屈を覚えればfxで勝てるようになるのではないかと思います。
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