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FXは結局はギャンブル [相場の考え方]

どこまで行っても相場の世界はギャンブルの世界です。


絶対はありません。


絶対はない、ということだけで言うと、通常のビジネスの世界にも絶対はありませんが、もっとはるかに近い、目の前のレベルで絶対がない、という意味でギャンブルです。


つまり、次の瞬間に上がるのか下がるのか、次に出るのが「丁」なのか「半」なのか、という世界です。


常に丁半ばくちをしているようなものです。


次に丁が出ると思えば「買い」半が出ると思えば「売り」


博打と違うのは、賭けてしまえばあとは結果を待つだけが博打ですが、

相場の場合は、やめるタイミングも自分で判断するので、それによって勝ち負けも変わって来るという

部分です。


なんでこんなことをくどくど言ってるかというと、根本的な部分で、それがわかっていると聖杯探しの旅から足を洗えるからです。


「絶対」があると思うから聖杯を探す。


株も、FXも、先物も結局はギャンブル。


丁半ばくちで言うと、サイコロを振る人のくせをつかんでいる状態が、勝つ確率が高くなっている人。


チャートの動きのくせをつかんでいる人が、このギャンブルに勝てる人ということになります。




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