FXは結局はギャンブル [相場の考え方]
どこまで行っても相場の世界はギャンブルの世界です。
絶対はありません。
絶対はない、ということだけで言うと、通常のビジネスの世界にも絶対はありませんが、もっとはるかに近い、目の前のレベルで絶対がない、という意味でギャンブルです。
つまり、次の瞬間に上がるのか下がるのか、次に出るのが「丁」なのか「半」なのか、という世界です。
常に丁半ばくちをしているようなものです。
次に丁が出ると思えば「買い」半が出ると思えば「売り」
博打と違うのは、賭けてしまえばあとは結果を待つだけが博打ですが、
相場の場合は、やめるタイミングも自分で判断するので、それによって勝ち負けも変わって来るという
部分です。
なんでこんなことをくどくど言ってるかというと、根本的な部分で、それがわかっていると聖杯探しの旅から足を洗えるからです。
「絶対」があると思うから聖杯を探す。
株も、FXも、先物も結局はギャンブル。
丁半ばくちで言うと、サイコロを振る人のくせをつかんでいる状態が、勝つ確率が高くなっている人。
チャートの動きのくせをつかんでいる人が、このギャンブルに勝てる人ということになります。
2020-08-12 08:14
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