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1万時間の法則 [相場の考え方]

何かを極める一つの目安に「一万時間の法則」というものがあると言われます。


どんなことでも、1万時間時間を使えば、だいたい一人前の腕になると。


1万時間というのは1日が24時間ですから、24時間不眠不休でやり続けて416日。1年と2か月ほど。

24時間中半分の12時間を使った場合は、833日。2年と3か月くらい。

職人さんなんかで、1日の勤務時間7時間その仕事をしている場合は、約4年。

仕事しながらとか、学校行きながら何か趣味の分野に取り組んでいる場合1日のうちに3時間時間を使うとして、約10年。


どうですか?

この時間の概念、実際に何かの分野で一人前になった人は、おおむね納得されるのではないでしょうか。

「それくらいかかるよね」って。


相場もそうなんだと思います。

ほんとうに自信をもって、相場に向かいあうために、それくらいの時間チャートと向き合ってないと、わかってこないんだと思います。


特に初心者の頃は、何かしらの理屈に気づけばそれで全部勝てると思ってしまうんですけども、今こんな感じだから、次にこうなる気がするっていうのは、相場の変遷を長い時間見ていないと、結局ピンと来るようにはならない。


と、私は思うんですが、どうでしょうね。


相場に関して天賦の才があって、最初からチャート見たらわかるっていう人もいるんでしょうけども、あくまでも普通の人の話です。




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